健康第一!!
しつけについての悩みを紹介してきましたが、けんしんは健康についても、いろいろな悩みを抱えています。
特に、2021年は色々な病気や体の不調に悩まされ、家に迎え入れてから、最も病院に通う回数が多い一年でした。
去年1年間で悩まされた病・不調について紹介します。
3つの病
・アレルギー性皮膚炎
これは、去年だけではなく、けんしんが我が家に来た当初から悩まされています。
けんしんは、皮膚炎の影響で、脚の裏、肉球の間が真っ赤に腫れ上がり、痒くなって、ずっと舐めたり掻いたりしています。舐めたり、掻くと、さらに症状がひどくなる・・・その繰り返しです。
症状を抑えるため、ほぼ毎日飲み薬を飲んでいます。
それに加え、今年からは特に症状がひどい時、薬用シャンプーを使うようになりました。
アレルギー性皮膚炎は、人間と同じで生まれ持った体質も原因のようですが
けんしんの場合は、食物アレルギーがあることがわかり
それを避けることで、今では症状がかなり落ち着いています。
・外耳炎
これは、2021年の夏くらいまで悩まされました。
外耳炎とは、耳の中(外耳道)や耳のまわりの炎症をいいます。最初は痒いそうですが、症状がひどくなると痛くなるそうです。
これも、かなり前から耳を掻くしぐさを頻繁にするようになり、病院で定期的に耳掃除をしてもらっていたのですが・・・
諸事情により2か月間耳掃除をしていなかったら、2020年夏ごろに一気に重症化。
そこからほぼ1年間、病院に1週間~2週間に1回通って耳掃除をして、家では毎日点耳薬をさしてやっと症状が落ち着きました。
アレルギー性皮膚炎などの基礎疾患がある犬は、外耳炎になりやすいそうです。
・下痢
2021年一番ひどかったのが、これです!
秋から2か月程、原因不明の下痢が続きました。
病院に行って、いろいろな薬をもらったり、検査をしても、なかなか原因がわからず。食欲は変わらずあるのに、下痢は治らない。本当にかわいそうでした。
最終的には、大腸に原因があるのではないかということで、薬を飲んで徐々に回復していき、今ではすっかり良くなって良かったです。
ということで、2021年は本当に体の不調が多く、病院に年中通い続けていました。
柴犬の気を付けたい病気・ケガ BEST3
こんな記事がありました。
柴犬の気を付けたい病気・ケガ BEST3
第1位 皮膚炎
第2位 外耳炎
第3位 胃腸炎
けんしん、コンプリーーーート!
というか、多くの飼い主さんが同じような悩みを持っているのではなないかと思います。
けんしんが通っている病院の先生は
「特に柴犬は、アトピーや皮膚の病気に悩む子が多い」と言っていました。
まだ今年は、なにも体に不調はなく、健康なけんしん。
今年は、1年健康でいられますように!!